脱ステロイド ~食・睡眠・運動~

S50年兵庫県生まれ、東京都在住。幼少期から喘息あり。アトピーは10代から発症。2014/8/2から断薬開始。食・睡眠・運動をベースにどこまで回復できるか、日記帳として書かせていただきます。

脱ステ 123日目 祝・四ヶ月経過!

火曜日(晴)AM8:30起床

運動:フラ教室
朝:乳酸球菌一包、豆腐
昼:豚肉豆もやし炒め、鯖焼き、玄米、味噌汁

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夜:サラダ、豚肉巻焼き(エリンギ・ねぎ)、ベーコン白菜のタジン鍋、大豆と高野豆腐、オムレツ、シークワサー炭酸水、チーズ、赤ワイン×2

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今日で丸四ヶ月。

よくここまで辿り着いた。
1か月目~3ヶ月目までは、不安で前が見えない恐怖の毎日だった。
こんなに回復するんだ。
過去の自分に言ってあげたい。
決して、ずっと落ち込んで過ごしていたわけではなく、「絶対良くなる」ってどこかで信じていた。
「絶対負けない」「良くなったらいっぱい遊ぼう」「いっぱいおいしいもの食べにいこう!」「お酒も飲もう!」って。
そういう気持ちを持てたことが、ラッキーだった。
これは、環境だと思う。
周りの人たちで、支えてくれた人、応援してくれた人、見守ってくれている人たちにほんとに特大の感謝を送りたい。
ほんとにいろんな環境がよかったから、いま身体も良くなって行ってるんだと思う。

実際、8月に始めたときは、後戻りできる選択なんて、なかった。
あくまで自然に、単純に、恐れないで、脱ステをスタートしていた。
思考回路的にもそういう流れだった。
でも実際にはこんなにつらいとは知らなかった。
そして同時に、こんなにつらい思いをさせているステロイドなんて、もう金輪際使おうなんて余計に思えなくなった。
ずっと自分は、大したアトピーではないと思ってた。
でも違った。
ステロイド軟膏どころか、喘息の吸引でもステロイドを使っているぐらい、重度の依存だった。

脱ステのきっかけは、いまから思うと嫁さんだった。
10年前知り合った頃から、食べるものや皮膚につけるもの等、ナチュラル志向だった。
美容の仕事をやっていたからだと思う。
何も言われたことはなかったけど、ゆっくりと自分も、そっちの世界へ連れて行かれていたのかもしれない。
そこで原発の事故があったのが追い打ちをかけたんだと思う。
食に関してや、医療に関して、世の中に蔓延してしまったおかしな社会の仕組みにこれまで以上にかなり疑問を持ってしまった。
そして脱ステ、断薬するには十分な状況になり、去年から皮膚もどんどん悪くなっていった。


まだ今は、良くなっている段階なだけで、これから先に落っこちたり谷みたいないばらの道が待っているんだろうと思う。
そんなにすんなり抜けていくとは思えない。

だからもしこれを読んでくれている脱ステで悩んでいる人に、何かをアドバイスできることは、まだ何もないけど、今言えることは、

自分流をみつけて、それを貫く。

もうそれしかないと思う。


本当に脱ステしてよかった!と思える日がもしきたら、その時は、えらそうにいろいろまとめて書いてみたいと思います(笑)。
まだまだ、これからもう少し自分に厳しくして、新しい日々をもっと楽しめるよう、ボチボチやって行こうと思います。

まじめに書いちゃった!こんな長い文章を読んでくれた人、ありがとう!